【準備2／利用者設定】

• 振り仮名（半角カタカナ）の入力は任意で、区市町村から必要と通知のあった場合のみ行います。
• 所得区分の「その他」は、利用者負担額の区市町村助成等がある場合のみ設定します。
• サービス開始年月日に設定した日から初期加算が自動計算されます。（訓練系・通所系の場合のみ）そのため、受給者証の支給決定日ではなく、実際にサービス利用を開始した日を入力します。
  ※訓練系・通所系でメイン画面が初期加算の対象月になっている場合の利用者設定に初期加算のチェックボックスが表示されます。
• サービス終了年月日は、在籍している期間中は空欄にしておきます。退所日を入力すると、その日以降の月ではメイン画面に表示されません。
• 契約支給量は、通常（23日／当該月の日数から8を除した日数等）の場合は「原則の日数」とします。毎月の支給量を他事業所と分け合う場合のみ、日数の入力を行います。 事業者記入欄番号とは、受給者証に記載する順番のことです。
• 上限管理対象者は必要事項を入力します。自事業所が上限管理を行う利用者の設定はわかるくんProのみ対応しています。詳細はもっとくわしくのページの解説をごらんください。

ここから、日々の実績入力です。

• メイン画面のマスをダブルクリックすると入力ウィンドウが開きますので、通所またはその他の支援を選択します。
• 利用時間の入力単位は、5分単位または1分単位に切り替えることができます。
• 入力済みのマスをコピーアンドペーストすることで作業の効率化が図れます。
• タイムカードレコーダーから出力された出退勤時刻のCSVファイルを読み込むことも可能です。
  もっとくわしくのページにこれらの解説があります。
• 実績記録票の備考欄に記載が求められている項目はわかるくんが自動で設定するため、通常は入力する必要はありません。
• 詳細を確認したい場合、さらに編集を要する場合（通常は必要ありません）は、以下の明細書を表示します。

請求内容を確認したいときは「給付費等明細」を表示

請求期間になったら、「国保連へ送信するファイルの保存」

• 「国保連へ請求するファイルの保存」ボタンを押し、任意の場所を指定してファイルを出力します。
  ※必ず請求期間に出力します。前月に出力したデータを送信するとエラーになります。
• 指定した場所に「介護給付費等請求書・明細書情報」と、「サービス提供実績記録票情報」の２つのCSVファイルが作成されます。
• 上限管理を行っている場合はさらに「上限額管理情報」が出力されます。
• わかるくんから出力されたこれらのファイルを、取込送信ソフトに取り込んで国保連へ伝送します。